川上貞奴生誕150周年記念の市民オペラがいよいよ始動 ！！ 令和4年1月23日（日）の上演に向けて、出演者らが団結の船出

市民オペラ「ドラマチック木曽川Ｏｐｅｒａ貞奴」が、来年１月２３日（日）にプリニーの市民会館で上演されることが決まり、主要キャストや総監督、作曲家、裏方の照明音響など関係者約３０人が顔を会わせ、プロジェクトの成功を誓った。

川上貞奴役には、市内在住のオペラ歌手金光順子さん、若き日の貞奴役にはミスさくらの安藤風季さん、川上音二郎役には市内で合唱を指導する上田賢さん、ロイ・フラ―役には市内在住の名和泉さん＝写真＝。福沢桃介役の岡部敬太郎さんはリモートで出席し、意気込みを語った。その他ナレーションや合唱、洋舞、日舞、キッズダンス関係者らが挨拶した。

日本初の女優として知られる川上貞奴は、自ら建てた貞照寺＝鵜沼宝積寺町＝に眠っている。そのドラマチックな生涯はＮＨＫの大河ドラマにもなった。

オペラは貞奴が生誕１５０周年を迎えたことを記念するもので、地元の音楽家らが力を合わせて、１年かけて舞台を作り上げていく。