岐阜市のＮＰＯ法人が困窮家庭に弁当を提供

公開日：2020/06/04

ラーメン店の限定弁当も
岐阜市のＮＰＯ法人「コミュニティサポートスクエア」（杉浦陽之助理事長）が、新型コロナウイルス感染拡大で休校が続く５月８日から３１日までの１カ月間、生活に困っている家庭を対象に無償で弁当の提供を行いました。岐阜や大垣市などの飲食店１３店が弁当を作るのに協力。飲食店での受け渡しが原則でした、来店できない岐阜市内の家庭には、ＮＰＯのスタッフやボランティアらが宅配しました。
当初は１００食程度でしたが、ひとり親家庭や子育て支援団体などからの注文も寄せられ、１３日は１７０食を用意しました。このうち配達分は２７食ありました。杉浦理事長は、ラーメン天外長良店の橋詰克也さんから配達用の弁当を受け取りました。

橋詰さんから弁当を受け取る杉浦理事長㊨

翌日の弁当を飲食店に手配するスタッフら